研究課題/領域番号 |
23249079
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 星薬科大学 (2015) 昭和大学 |
研究代表者 |
塩田 清二 星薬科大学, 付置研究所, 教授 (80102375)
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研究分担者 |
土肥 謙二 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (20301509)
中町 智哉 富山大学, 理工学研究部, 助教 (30433840)
宮田 篤郎 鹿児島大学, 医学部, 教授 (60183969)
RAKWAL RANDEEP 筑波大学, 体育系, 教授 (70590850)
大滝 博和 昭和大学, 医学部, 講師 (20349062)
池田 聡 鹿児島大学, 医学部, 講師 (00343369)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
46,410千円 (直接経費: 35,700千円、間接経費: 10,710千円)
2015年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2014年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2013年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | PACAP / 神経細胞死防御 / ヒト骨髄間葉系幹細胞 / 神経損傷の防御 / トランスレーショナルリサーチ / トランスレーショナルリサーチ / 神経細胞死抑制 |
研究成果の概要 |
PACAPはVIP/glucagon/secretinファミリーに属するペプチドであり3種類の受容体を持ち、神経系のみならず末梢臓器においてもPACAPは重要な機能を持つ。我々はすでにPACAPが遅発性神経細胞死を防御することをげっ歯類の脳・脊髄において証明した。我々は、PACAPがCRMP2という軸索伸長因子の発現を亢進させて運動機能を回復することが脊損モデル動物を使った研究で明らかにした。さらに我々は霊長類のマーモセットを用いて脳虚血後のPACAPの神経再生・新生の実験を現在行っている。ヒトにおいてPACAPは脳梗塞や脳虚血に対して有効な治療法として臨床応用される可能性がある。
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