研究課題/領域番号 |
23300290
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 筑波学院大学 |
研究代表者 |
垣花 京子 筑波学院大学, 経営情報学部, 教授 (50248754)
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研究分担者 |
松岡 東香 筑波学院大学, 准教授 (10406887)
佐野 司 筑波学院大学, 講師 (80406024)
銀島 文 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター基礎研究部 (30293327)
石内 久次 鳴門教育大学, 経営企画本部 (00532912)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 創造性の育成 / 統計的思考力 / 統計的活動 / 不確実性 / 教育課程 / 電子教科書 / 統計的思考 / 創造性 / 数学教育 / 中等教育 / 科学教育 / 知の創造 / 資料の活用 / 統計的思考の育成 |
研究概要 |
次世代型の統計教育では,データの持つ「不確実性」を理解し、新しいアイディアを生むこと(知の創造)や意思決定ができる能力を育てる必要がある。まず、不確実性の概念を教育的に定義し、「データの統計値から結論を導く事象」と「過去の理論に基づき導く事象」の事例を挙げ、認識調査を試みた。「どちらともいえない」、「日常的なことだから」などと判断の基準が明確でない人が多いことが分かった。そこで、データの持つバラツキを分布として理解しながら「自ら創る統計」の教育課程を構築し、データ集めから知の創造への一連の統計的活動の教材を開発した。その成果を確かめ、インターラクティブな活動が可能な電子教科書の形でまとめた。
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