研究課題/領域番号 |
23300300
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
野崎 浩成 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (80275148)
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研究分担者 |
中津 楢男 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (90133131)
江島 徹郎 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (10335078)
梅田 恭子 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (70345940)
齋籐 ひとみ (齋藤 ひとみ) 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (00378233)
多鹿 秀継 神戸親和女子大学, 発達教育学部, 教授 (30109368)
横山 詔一 国立国語研究所, 理論・構造研究系, 教授 (60182713)
田中 佳子 日本工業大学, 工学部, 准教授 (10406423)
吉根 勝美 南山大学, 経済学部, 准教授 (50230785)
磯本 征雄 名古屋女子大学, 家政学部, 研究員 (10029994)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 教育工学 / データマイニング / 漢字教育 / コーパス / 常用漢字 / データマイング |
研究成果の概要 |
本研究では,コーパス(電子化されたテキストデータ)を活用して,常用漢字の特徴量(頻度,パターン別出現傾向,造語力など)を計量的に測定した。2010年,「常用漢字表」は,29年ぶりに改訂され,字数が大幅に増加し,2136字となった。これらすべての漢字は小中高校で学習する。そこで,本研究では,常用漢字表の「現行版」と「改訂版」の漢字の特徴量を算出・比較することにより,常用漢字表に新たに追加された漢字の特徴を分析した。さらに,デジタルデバイスを用いた新しい常用漢字の指導方略を考案し,「主な常用漢字は書ける」に対応する。これにより,義務教育から高校卒業までの間,体系的な漢字の指導方法を検討した。
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