研究課題/領域番号 |
23330173
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 国立社会保障・人口問題研究所 |
研究代表者 |
金子 隆一 国立社会保障・人口問題研究所, 副所長 (30415814)
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研究分担者 |
石井 太 国立社会保障, 人口問題研究所・人口動向研究部, 部長 (50415816)
佐々井 司 国立社会保障, 人口問題研究所・企画部, 第4室長 (30415830)
岩澤 美帆 国立社会保障, 人口問題研究所・人口動向研究部, 第1室長 (50415832)
斎藤 修 一橋大学, 経済研究所, 名誉教授 (40051867)
高橋 重郷 明治大学, 政治経済学部, 教授 (00415829)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2013年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2012年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 人口 / 家族 / 親族 / 人口転換 / ライフコース / 出生 / 死亡 / 人口移動 / 出生力転換 |
研究概要 |
世界的、歴史的な潮流となりつつある人口成長の終焉や人口高齢化をもたらした二つの人口転換について、その進展のメカニズムならびに経済社会変動との関連等を解明した。「少子高齢化社会」「人口減少時代」と呼ばれる日本の人口レジームを「ポスト人口転換期」の到来と捉え直し、過去の社会・経済・政治システムの転換との関連を体系化した。人口成長の終焉および人口高齢化は人口転換に続く必然的な過程と捉えられるが、とりわけ日本はその先端をやや極端な過程を経ながら進んでおり、本研究はそのマクロ側面のみならず、寿命伸長、結婚・出生変動、国際移動・移民などライフコース変化というミクロ側面に多くの特徴を見いだした。
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