研究課題/領域番号 |
23330277
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
肥後 祥治 鹿児島大学, 教育学部, 教授 (90251008)
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研究分担者 |
二宮 信一 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (80382555)
有川 宏幸 新潟大学, 教育学部, 准教授 (80444181)
坂井 聡 香川大学, 教育学部, 教授 (90403766)
衛藤 裕司 大分大学, 教育福祉学部, 准教授 (00284779)
大杉 成喜 熊本大学, 教育学部, 准教授 (10332173)
有村 玲香 純心女子大学, 国際人間学部, 助教 (20713689)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 地域療育 / 特別支援教育体制 / CBR / パラダイム / システム構築 / CBR / 特別支援教育体 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、支援体制構築パラダイムとしてのCBRの有効性と、IBRとCBRと異なる第3のパラダイムの提起可能性を探ることであった。各実践研究において取り上げられた理論や概念は、「CBR」、「活動理論」、「social capital」、「community-building」でありいずれもその有用性が示唆された。これらの共通項としては、「集団性」および「地域性」といった要素を含んでいることが指摘されたが、第3のパラダイムの提起までには、至らなかった。今後は、これらの統合あるいは構造化を行う中で新たなパラダイムの提案が可能かについて理論研究及び実践研究を行う必要がある。
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