研究課題/領域番号 |
23340038
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大域解析学
|
研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
高橋 太 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授 (10374901)
|
研究分担者 |
加藤 信 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (10243354)
西尾 昌治 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (90228156)
石渡 通徳 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 准教授 (30350458)
佐藤 洋平 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (00465387)
渡辺 達也 京都産業大学, 理学研究科, 准教授 (60549749)
|
連携研究者 |
大仁田 義裕 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授 (90183764)
鈴木 貴 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授 (40114516)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
|
キーワード | 臨界型変分問題 / 爆発解析 / 多重バブル解 / 質量集中現象 / コンパクト性の損失 / 質量量子化 / 非線型ノイマン境界条件 / 非コンパクト解 / グリーン関数 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、質量・エネルギーの集中現象を伴う臨界型変分問題の多重爆発解の定性的・定量的性質について、(1) 多重バブル解の解空間構造と領域の幾何との相関の解明、(2) 多重バブル解のスペクトル解析的性質の研究、(3) 爆発が誘導する多重バブル解の定性的性質の研究、(4) 多重バブル解の爆発集合の特徴付けに関する未解決問題の解明、の4項目について研究を行い、国際的専門雑誌における査読付き研究論文35編の出版、計17回の日本数学会での発表などの研究成果を得た。
|