研究課題/領域番号 |
23350026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
今野 巧 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (50201497)
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連携研究者 |
井頭 麻子 大阪大学, 大学院・理学研究科, 講師 (20379275)
吉成 信人 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (10583338)
中澤 康浩 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60222163)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
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キーワード | イオン結晶 / 結晶工学 / 自己組織化 / 超分子化学 / 超分子科学 |
研究概要 |
本研究では、複数の錯イオンが多重の超分子相互作用により自己集合化したイオン性金属超分子の構築、およびこの種の金属超分子の高次集積化によるカチオン-アニオン分離集積型の金属超構造体の創製について検討した。本研究により、親水性の含硫アミノ酸と疎水性のフェニルホスフィンを導入した金属錯体が、金属超構造体構築に有用な多座の錯体配位子として機能する事を明らかにするとともに、カチオン-アニオン分離集積構造の構築をもたらす多重の分子間相互作用に関する知見を得た。
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