研究課題/領域番号 |
23350055
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
佐藤 尚弘 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (10196248)
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研究分担者 |
橋爪 章仁 大阪大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (70294147)
寺尾 憲 大阪大学, 大学院・理学研究科, 講師 (60334132)
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研究期間 (年度) |
2011-11-18 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 自己組織化高分子 / 感熱応答性高分子 / ポリイオンコンプレックス / ブロック共重合体 / ミセル / 相分離 / 光散乱 / 両親媒性高分子 / 高分子ミセル / 光分散 / 熱変性DNA |
研究概要 |
ドラッグデリバリーシステム、ナノ・キャリア、バイオセンサー、タンパク質の分離・精製・抽出や酵素の固定化・安定化などへの応用が期待されているバイオマテリアルの品質管理に必須の高分子集合体の精密な構造解析技術を確立する目的で、以下の2種類の高分子溶液系について研究を行った。(1)感熱応答性ブロック共重合体の溶液は、昇温によりミセル化と相分離が同時に起こる。その相分離溶液中でのミセルと球状濃厚相を特性化した。(2)ポリアニオンとポリカチオンが水溶液中で形成するポリイオンコンプレックスコロイド粒子の特性化とその形成機構を解明した。
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