研究課題/領域番号 |
23360109
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
渡辺 敏行 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10210923)
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研究分担者 |
戸谷 健朗 東京農工大学, 大学院・工学府, 技術職員 (50397014)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2011年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 高分子 / 光応答性 / インテリジェント材料 / 知能機械 / レオロジー / アゾベンゼン / ソフトアクチュエーター / 粘性係数変化 / アクチュエーター / 光粘性流体 / 光異性化 / Troidal構造 / 光誘起粘弾性材料 / 粘性係数 |
研究概要 |
光応答性分子であるAzobenzene-4,4’-dicarboxy Dichloride と2,2-Bis(4-aminophenyl) hexafluoropropaneを用いて重縮合させ、ポリマーを合成した。得られたポリマーをDMFに溶かし、粘度測定を行った。5 wt%の溶液では光照射と共にηSPが増加し、光照射30分程度で最大約11%の増加となった。高分子溶液の濃度が0.6wt%より低い濃度域では紫外光照射下で粘度が減少し、それより高濃度では紫外光照射下で粘度が増加した。重なり合い濃度である0.67Wt%を境に光照射による粘度変化の傾向が変化した。
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