研究課題/領域番号 |
23360188
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
呉 智深 茨城大学, 工学部, 教授 (00223438)
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研究分担者 |
原田 隆郎 茨城大学, 工学部, 准教授 (00241745)
車谷 麻緒 茨城大学, 工学部, 講師 (20552392)
岩下 健太郎 名城大学, 理工学部, 准教授 (30544738)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 工学 / 土木工学 / 土木材料・施工・建設マネジメント / 維持・管理 / 光ファイバセンサ / 早期損傷検知 / 橋梁構造物 / 健全性モニタリング / 土木工学・施工・建設マネジメント |
研究概要 |
本研究では、一定の空間領域内での平均ひずみを計測するロングゲージ(領域)光ファイバ(LG-FOS)センサと分布型センシング技術を開発するとともに、橋梁構造物の早期損傷検知と性能評価手法を確立した。具体的に、1.FBG方式とBOTDR/A方式によるLG-FOSセンサの高度化を行い、その優位性と実用性および耐久性を実験室レベルで検討した。2.LG-FOSセンサにより得られるひずみ分布により、構造物の早期損傷検知に対する各種指標を検討した。3.開発したセンサ、装置、検知アルゴリズムを基に、早期損傷検知システムを開発し、茨城県内のRC桁橋、新潟県内の既損傷PC箱桁橋など既設構造物の現場検証を進めた。
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