研究課題/領域番号 |
23360218
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
森杉 壽芳 東北大学, 情報科学研究科, 名誉教授 (80026161)
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研究分担者 |
河野 達仁 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (00344713)
武藤 慎一 山梨大学, 医学工学総合研究部, 准教授 (90313907)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 資源としての時間価値 / 商品としての時間価値 / 貨物の時間価値 / 人流の時間価値 / 時間のミクロ経済学 / 時間価値の観測可能性 / 時間節約便益公式 / 費用便益分析 / 時間節約便益の公式 / 人流・物流 / 観測可能性 / 時間価値のミクロ経済学 / 時間短縮便益 / 物流の時間価値 / 時間価値 / SCGE / 交通政策 / 時間節約便益 / 交通供給者の時間価値 |
研究概要 |
(非)業務人流の時間価値は資源としての時間価値と商品としての時間価値の和となる。それぞれの時間価値は観測可能な(非)業務人流需要の関数として表現することができる。(非)業務物流の時間価値は商品としての時間価値のみで定義することができる。それは観測可能な(非)業務物流需要の関数として表現できる。補償均衡下での時間節約便益は(均衡需要関数(=供給量)x 時間価値関数)を所要時間の変化分に関して積分した公式となる。上記の公式を社会実験のデータに適用して高速道の資源としての時間価値の値を推定した。線形需要関数の場合の時間価値は2,450円/時間と他の研究結果に近い値であった。
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