研究課題/領域番号 |
23360337
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
小林 高臣 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (90225516)
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研究分担者 |
于 海峰 長岡技術科学大学, 工学部, 特任助教 (70509744)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2011年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | 水処理 / 凝集剤 / ファライトバルーン / 複合化 / ナノ鉄 / アルギン酸 / キトサン / プルシアンブルー / 磁気分離 / 色素除去 / 除去率 / 磁場応答 / ポリマー / 磁性応答性 / フェライト / 磁性粉 / 電解質ポリマー |
研究概要 |
本研究では、フェライトバルーンタイプの有機-無機ハイブリッド凝集沈殿処理剤を提案し、特に磁気吸着性を有するバルーン状のフェライトやナノサイズ酸化鉄を核とし、それに生体ポリマーをグラフトした複合体を凝集剤として磁石による回収を視野に入れた次世代の環境浄化システム開発を実施した。複合化するキトサンやアルギン酸などの水溶性バイオ高分子とナノサイズの酸化鉄を複合化した凝集沈殿処理剤を調製に成功した。磁気を活用した磁石による新規機能性発現でき、プルシアンブルーを用いたセシウム分離に磁気法が有効である事がわかった。またイオンインプリント技術を凝集剤に導入した新規材料の開発についても検討を行った。
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