研究課題/領域番号 |
23360428
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
日野 正裕 京都大学, 原子炉実験所, 准教授 (70314292)
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研究分担者 |
北口 雅暁 名古屋大学, 現象解析センター, 准教授 (90397571)
川端 祐司 京都大学, 原子炉実験所, 教授 (00224840)
杉山 正明 京都大学, 原子炉実験所, 教授 (10253395)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2011年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 中性子光学 / スーパーミラー / 集光 / イオンビームスパッタ / スピン干渉 / 中性子 / 多層膜 |
研究概要 |
量産可能な2次元中性子集光ミラー製作のキーデバイスとして、φ460mmの大面積でNiC/Tiスーパーミラーシート製作手法を確立した。これは従来の5倍以上の面積に相当しており、この大面積製膜を可能としたことで、J-PARC MLF BL06ビームライン建設や京大炉の小角散乱分光器等の高度化にも貢献をした。m>4のスーパーミラーシートはサポート材無しの自立膜でかつ歩留まりも100%に近い製作手法を確立した。しかし実用に足る形状の精密制御はいまだ道半ばである。そのためm<4でかつ曲率があまり大きくないスーパーミラーに関しては、現時点では、精密切削・研磨等の他の手法が優位であることを確認した。
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