研究課題/領域番号 |
23370103
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
前田 享史 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90301407)
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研究分担者 |
横山 真太郎 北翔大学, 生涯スポーツ学部, 教授 (90002279)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2011年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 機能的潜在性 / 寒冷誘発血管拡張 / 局所耐寒性 / 血管機能 / 生理的多型性 / 環境適応能 / 寒冷誘発血管拡張反応 |
研究概要 |
本研究では四肢末梢部の局所耐寒性を評価することができる寒冷誘発血管拡張反応の生理的発現メカニズムについて検討し、次のことを明らかにした。1) 寒冷誘発血管拡張反応の発現時間には血管柔軟性が、反応の程度には血管反応性が関与している、2) 適度な上腕圧迫は手指の寒冷誘発血管拡張反応を向上する、3) 左手への弱い寒冷刺激は右手の寒冷誘発血管拡張反応を向上する、4) 寒冷誘発血管拡張反応の発現には神経性と局所性血管調節機構が関与している、5) 個人によって寒冷誘発血管拡張反応の発現メカニズムは異なる。
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