研究課題/領域番号 |
23380056
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
牧 正敏 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (40183610)
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連携研究者 |
柴田 秀樹 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 准教授 (30314470)
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研究協力者 |
若槻 壮市 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授 (00332114)
川崎 政人 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 准教授 (00342600)
鈴木 博紀 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 研究員 (60595627)
犬塚 達俊 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 大学院生(日本学術振興会特別研究員DC1)
奥村 真弓 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 大学院生(日本学術振興会特別研究員DC1)
佐々木 桂奈江 (大杉 桂奈江) 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 大学院生(日本学術振興会特別研究員DC2)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2011年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | カルシウム結合蛋白質 / 分子認識機構 / 核スペックル / 選択的スプライシング / カルシウム応答 / 細胞内局在 / ALG-2 / 結合モチーフ / 結晶構造 / タンパク質間相互作用 / P-body / 核内スペックル / スプライシング / カルシウム結合タンパク質 / 細胞質顆粒 / エクソソーム / RNA結合タンパク質 |
研究概要 |
ALG-2の新規相互作用因子を新たに同定し、生化学的、細胞生物学的および構造生物学的解析を行い、(1)CHERPは核スペックルに集積しているが、生細胞蛍光イメージングによりALG-2がカルシウム刺激に応答して核スペックルに動員され、CHERP、ALG-2ともにIP3R1前駆体mRNAの選択的スプライシングに関与していること、(2)小胞体―ゴルジ体間の輸送小胞COPIIの被覆を構成する蛋白質Sec31AがもつALG-2結合モチーフ2型の結合部位がポケット3であり、1型モチーフの結合部位とは異なること、(3)ESCRTタンパク質VPS37B,VPS37CおよびIST1と結合することを明らかにした。
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