研究課題/領域番号 |
23380089
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 酪農学園大学 (2013-2014) 日本大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
佐藤 喜和 酪農学園大学, 農食環境学群, 教授 (60366622)
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研究分担者 |
高田 まゆら (馬場 まゆら(高田まゆら) / 馬場 まゆら) 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 准教授 (10466807)
園原 和夏 日本大学, 生物資源科学部, 助教 (40453906)
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連携研究者 |
坪田 敏男 北海道大学, 大学院獣医学研究科, 教授 (10207441)
間野 勉 地方独立行政法人北海道立総合研究機構, 環境・地質研究本部, 企画課長 (60442612)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2011年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | ヒグマ / 個体群 / アトラクティブ・シンク / 空間的異質性 / 移動・分散 / 死亡リスク / モニタリング / 行動 / 痕跡密度 / 駆除統計 / 最低確認個体数 / 産子数 / 死亡 / GIS / DNA個体識別 |
研究成果の概要 |
ヒグマの出没と駆除が増加している。その原因は生息数の増加ではなく,人里周辺が死亡リスクの高さ以上に魅力的であるためというアトラクティブ・シンク仮説を立て,北海道東部阿寒白糠地域のヒグマを対象にその検証を行った。人里周辺への移動が確認され,周辺は中心より好適でかつ死亡率が高かった。このような環境下で個体群保全と被害管理を両立するため,個体数動向を広域で継続的にモニタリングする手法を開発した。
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