研究課題/領域番号 |
23380119
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝育種科学
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研究機関 | 独立行政法人水産総合研究センター |
研究代表者 |
荒木 和男 独立行政法人水産総合研究センター, 増養殖研究所, 主幹研究員 (00202739)
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研究分担者 |
岡本 裕之 独)水産総合研究センター増養殖研究所, 育種研究センター・基盤研究グループ, 主任研究員 (50372040)
岡内 正典 独)水産総合研究センター増養殖研究所, 育種研究センター・基盤研究グループ, 主幹研究員 (40372023)
尾崎 照遵 独)水産総合研究センター増養殖研究所, 育種研究センター・基盤研究グループ, 主幹研究員 (40416045)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | ヒラメ / 連鎖解析 / 物理地図 / レンサ球菌 / 自然免疫 / 獲得免疫 / TRL2 / TLR2 / 育種 / 遺伝子発現 / 分子カスケード / 耐病性 / 免疫応答 / 発現解析 / 感染症抵抗性 |
研究成果の概要 |
選抜育種したレンサ球菌抵抗性及び感受性のヒラメの家系の生物特性の解析と関連遺伝子座の詳細化を目的に物理地図への発現遺伝子のマッピングを進めた。抵抗性の個体は感染後に単球や顆粒球の増加が起こり自然免疫系が活性化されるのに対して、感受性の個体では自然免疫系の活性化が見られなかった。物理地図の詳細化により抵抗性に寄与率の高い連鎖群10番の領域にはTLR21及びNKEFが存在することが分かった。そこで、抵抗性と感受性、養殖魚のゲノム塩基配列を比較したところ、抵抗性の個体ではTRL21の発現調節領域に特異的な一塩基多型が見られ、感受性の個体では第9エキソンとイントロンにまたがる領域の欠損が同定された。
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