研究課題/領域番号 |
23390003
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
濱田 康正 千葉大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (90117846)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | Friedel-Crafts反応 / intramolecular reaction / palladium / [4.5]cyclohexadienone / dihydrophenanthrene / [5.5]cyclohexadienone / acid catalyst / fused hetero compound / ipso-Friedel-Crafts型反応 / フェノール / [5,4]スピロシクロヘキサジエノン / 9,10-ジヒドロフェナントレン / [5,5]スピロシクロヘキサジエノン / アニリン / 遷移金属触媒 / 多環式ヘテロ環化合物 / フリーデルークラフツ型反応 / パラジウム触媒 / [5,4]スピロシクロヘキサジェノン / 9,10一ジヒドロフェナントレン / 金触媒 / アレン / 触媒的反応 / パラジウム / アリル位置換反応 / 不斉合成 / シクロヘキサジエノン / ジヒドロフェナントレン / インドール / 触媒反応 / スピロシクロヘキサジエン / Friedel-Crafts型反応 / ホスフィン配位子 / 不斉アジリジン化反応 / アジェラスタチンA |
研究成果の概要 |
フェノールのパラジウム触媒ipso-Friedel-Crafts型アリル位置換反応による ビシクロ[4.5] スピロシクロヘキサジエノンの不斉合成を開発した。ビフェニル構造のフェノールを基質とした場合、9,10-ジヒドロフェナントレンが高選択的に得られた。この反応でアリルカーボネート部位をプロパルギルカーボネートに変換した基質を用いた場合、ビシクロ[5.5] スピロシクロヘキサジエノンが高収率に得られた。酸触媒を用いる分子内ipso-Friedel-Craft型アルキル化反応も検討し、ベンジル位にアルコールを有する基質から連続反応経由で多環状ヘテロ環化合物が効率よくできる新規反応を開発した。
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