研究課題/領域番号 |
23390338
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
夜久 均 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50295648)
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研究分担者 |
澤 芳樹 大阪大学, 医学研究科, 教授 (00243220)
梅津 光生 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90132927)
中谷 敏 大阪大学, 医学研究科, 教授 (80393221)
橋本 和弘 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (30172860)
笠貫 宏 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40096574)
岩崎 清隆 早稲田大学, 理工学術院, 准教授 (20339691)
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研究協力者 |
加瀬川 均 榊原記念病院, 心臓血管外科, 部長
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2011年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 僧帽弁 / 僧帽弁形成術 / 自己心膜 / 僧帽弁置換術 / 僧帽弁逆流 / 僧帽弁狭窄 / 国際研究交流(ドイツ) / 国際研究者交流(ドイツ) / 弁形成術 / ステントレスバルブ / 体外循環 |
研究概要 |
1)動物実験:計8頭の家畜ブタを使った実験において術後急性期の心エコー評価を行った。急性期には僧帽弁の有意な逆流は認められず、また拡張期の僧帽弁平均圧較差は低く、良好な血行動態を示した。 2)臨床応用:現在までに9例の臨床例を得た。すべての症例で術後経過は良好で、有意な逆流は認めなかった。遠隔期に関しては最長が約3年になろうとしているが、今のところ有意な逆流の再発はない。3)広報・普及活動:毎年ステントレス僧帽弁臨床研究会を行い、実験データ、臨床例の報告、適応に関するパネルディスカッションを行っている。症例登録制度を開始し、全国的なデータ蓄積のシステムを構築した。
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