研究課題/領域番号 |
23390353
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
菅野 洋 横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員准教授 (40244496)
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研究分担者 |
伊藤 典彦 鳥取大学, 農学部, 准教授 (80264654)
出澤 真理 東北大学, 医学研究科, 教授 (50272323)
斎藤 知行 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (30170517)
水木 信久 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (90336579)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 多能性組織幹細胞 / 神経分化誘導 / 神経分化ペプチド / 神経分化ドメイン / モーターニューロン / ドーパミンニューロン / 神経再生医療 / BCボックス蛋白 / 多能性幹細胞 / 機能性ペプチド / BCボックスモチーフ / 神経分化 |
研究概要 |
多能性組織幹細胞として、神経幹細胞と皮膚由来間葉系幹細胞を用い、これらの細胞に神経分化誘導活性のある11種類のBCボックス蛋白由来の機能性ペプチド(SOCS1-7, ASB3, WSB2, LRR1, VHL)を細胞内へ導入した。結果として、11種類のペプチドは、分化誘導するニューロンのタイプがそれぞれ異なっておりVHLとSOCS7由来のペプチドは、ドーパミンニューロン, モーターニューロンを分化誘導し、SOCS5由来のペプチドは網膜色素上皮細胞とグルタミン酸ニューロンへと分化誘導した。これらの機能性ペプチドの神経分化メカニズムは、Stat3の分解によると考えられるが、現在、検討中である。
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