研究課題/領域番号 |
23390448
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
馬場 一美 昭和大学, 歯学部, 教授 (80251536)
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研究分担者 |
菅沼 岳史 昭和大学, 歯学部, 准教授 (10196694)
五十嵐 順正 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 教授 (20107303)
西山 暁 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 助教 (40359675)
木内 祐二 (木内 祐司) 昭和大学, 歯学部, 教授 (50204821)
木野 孔司 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 准教授 (80143585)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,890千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 4,590千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
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キーワード | 睡眠時ブラキシズム / 構造方程式モデリング / 遺伝子多型 / SNP / SNPs / 共分散構造分析 / 5-HT / セロトニン2A受容体 / リスクファクター |
研究概要 |
本研究は、歯科治療において多大な為害作用をもたらす睡眠時ブラキシズムと、遺伝・環境因子との関連を、構造方程式モデリングを用いて疾患構造を明らかにすることを目的として行った。59名の睡眠時ブラキシズム患者と40名の対照を臨床診断と筋電図測定により判別し、質問票による環境因子調査とSLC6A4, HTR1A, HTR2A, HTR2Cの遺伝子多型解析を行った。その結果、3つの背景因子(睡眠構造、心理的ストレス、セロトニン受容体機能)から構成されるモデルが良好な適合を示し、睡眠時ブラキシズムのR二乗は0.24であった。睡眠時ブラキシズムに対する遺伝的因子と環境因子の相互関連性が明らかになった。
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