研究課題/領域番号 |
23390506
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
吉沢 豊予子 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80281252)
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連携研究者 |
跡上 富美 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (20291578)
中村 康香 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (10332941)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2013年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2012年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2011年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | リンパ浮腫 / 生体インピーダンス / 予防教育 / 特定疾患QOL / 婦人科がん患者 / リンパ浮腫QOL尺度 / リンパ予防教育 / 特定疾患QOL質問紙 / 生体インピーダス |
研究概要 |
本研究は続発性リンパ浮腫の予防に主眼をおいて、そのエビデンスを明らかにするために実施した研究である。予防行動につなげるために、第一としてリンパ浮腫の客観的、勘弁的非侵襲的なアセスメントとして、生体インピーダンス法が効果的であること見出した。また、特定疾患QOL指標としてリンパ浮腫患者のためのLYMQOLの日本語版の開発を行い、ケア効果の評価に使用できるようにした。また、独自に開発した予防教育を実施し、それが知識の獲得に効果をもたらす方法であることを明らかにした。最後に続発性リンパ浮腫の可能性を持つ婦人科がん患者は、不確かさ」と「不本意さ」の中にいることが明らかになった。
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