研究課題/領域番号 |
23403010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
超高層物理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
大塚 雄一 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 准教授 (40314025)
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研究分担者 |
小川 泰信 国立極地研究所, 研究教育系, 准教授 (00362210)
細川 敬祐 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 准教授 (80361830)
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連携研究者 |
久保田 実 独立行政法人情報通信研究機構, 電磁波計測研究センター宇宙環境計測グループ, 研究員 (90250670)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | GPS / GNSS / シンチレーション / 電離圏 / 電離圏擾乱 / オーロラ / 北極 / ノルウェー / 国際情報交換 / 伝搬性電離圏擾乱 / 全電子数 / 北極域 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
GNSS受信機3台をノルウェー・トロムソのEISCATレーダーサイトに設置し、GNSS衛星が送信する2周波の電波の位相と信号強度を記録するシステムを構築した。これにより、電離圏擾乱によって生じる電波の変動(シンチレーション)を観測し、光学観測で捉えられたオーロラとの比較を行った。また、欧州における800点以上のGNSS受信機から得られたデータを用い て、全電子数を算出し、伝搬性をもつ電離圏擾乱の統計的性質を明らかにした。
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