研究課題/領域番号 |
23404003
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 富山県立大学 |
研究代表者 |
川上 智規 富山県立大学, 工学部, 教授 (10249146)
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研究分担者 |
袋布 昌幹 富山高等専門学校, その他部局等, 教授 (50270244)
芹川 裕加 富山県立大学, 工学部, 研究員 (50598977)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | スリランカ / フッ素 / 鳥骨炭 / 地下水 / アパタイト / 井戸水 / 腎臓病 |
研究概要 |
スリランカ北部や南東部の乾燥地域では、地下水中のフッ素濃度が高く、これを飲用することにより、フッ素症を患っている住民が多数存在する。本研究ではスリランカの井戸1300か所について調査を行い、フッ素濃度の地理的な特性を把握した。フッ素濃度が高い地域においてフッ素を除去することを目的として、鶏の骨を炭化して製造した鳥骨炭を用いた吸着フィルターをスリランカの民家に設置して使用してもらった。その結果、鳥骨炭560gを用いたフィルターで1.8mg/Lのフッ素を含む井戸水1400Lの処理が可能であることがわかった。
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