研究課題/領域番号 |
23500036
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
佐伯 元司 東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 教授 (80162254)
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研究協力者 |
海谷 治彦 信州大学, 工学部, 准教授 (30262596)
林 晋平 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教 (40541975)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 要求工学 / オントロジ / ゴール指向要求分析法 / リポジトリ |
研究概要 |
本研究では,要求分析プロセスにおいて,要求の意味をオントロジへのマッピングによって与え,プロセス全体を通して要求の意味処理までを扱う自動化技術の基盤を開発することにより,高品質な要求仕様書を効率的に作り管理する技術の開発を行った.オントロジ表現を格フレームで表し,要求文から格フレームとフレーム間の関係へ変換するツール,格フレーム表現から状態遷移モデルを導出し,モデル検査器を使って各種の性質を検証するツール,あいまい性などの要求記述の品質評価を行うツール,オントロジでタグ付けされたシナリオ記述から脅威の存在を推論するツールなどを開発し,その評価を行った.
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