研究課題
基盤研究(C)
2機能の組み合わせをすべてテストするという全ペアテストを拡張し,高い不具合発見能力と効率を両立させるソフトウェアテストの実現に取り組んだ.具体的には,全ペアテストのテストケース生成の自動化,および,全ペアテストのホワイトボックステストへの拡張,というサブテーマを並行して進めた.まず,課題であった禁則処理を二分決定グラフを用いることで効率的に行う手法を実装した全ペアテストケース生成ツールを作成した.また,後者については,システムの制御フローを表現するグラフを対象として,全ペアテストの概念に基づく新しいテストカバレッジ基準を提案し,テストケース集合を自動的に生成できることを示した.
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IEICE Transactions on Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences
巻: E95.A 号: 9 ページ: 1501-1505
10.1587/transfun.E95.A.1501
10031142535
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Proc. of 2011 Second International Conference on Networking and Computing
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10.1109/icnc.2011.49
http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/~t-tutiya/CIT/