研究課題/領域番号 |
23500066
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
若林 真一 広島市立大学, 情報科学研究科, 教授 (50210860)
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連携研究者 |
永山 忍 広島市立大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (10405491)
稲木 雅人 広島市立大学, 大学院・情報科学研究科, 助教 (50468302)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | FPGA / 動的部分再構成 / 組合せ最適化 / ネットワーク侵入検知 / パターンマッチング |
研究概要 |
本研究では、部分再構成可能 FPGAを利用した組み合わせ最適化問題の解法について研究を行った。まず、大規模グラフに対する最大クリークを求めるハードウェア解法を提案した。提案解法は、部分グラフを複数生成することで、1つのFPGAで解を得ることができる。次に、充足可能性問題に対し、従来手法であるボトムアップ解法を基に、大きな論理式に対しても1つのFPGAで解が得られるように、FPGAの部分再構成機能を利用したハードウェア解法を提案した。最後に、任意の正規表現を扱うことができ、瞬時にパターン更新が可能であるという特長を保ちつつ、従来手法より回路面積を削減した正規表現マッチングハードウェアを提案した。
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