研究課題/領域番号 |
23500154
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
立山 義祐 慶應義塾大学, システムデザイン・マネジメント研究科, 助教(研究奨励)(非常勤) (30543558)
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連携研究者 |
小木 哲朗 慶應義塾大学, 大学院・システムデザイン・マネジメント研究科, 教授 (00282583)
西村 秀和 慶應義塾大学, 大学院・システムデザイン・マネジメント研究科, 教授 (70228229)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | バーチャルリアリティ / ドライビングシミュレータ / 没入ディスプレイ / 自動車運転行動分析システム / 没入ディスプレイ構成法 / 自動車運転観察 |
研究概要 |
没入ディスプレイの没入世界提示性能について、スクリーン間の画面更新同期が与える影響について調べた。更新速度が遅くなったとしても全スクリーンで同期をとる方法が比較的有利ではあるものの、必ずしも非同期の方法を否定するものではないことがわかった。VR酔い対策に関して、本課題においてはコントラスト比を抑える事や、速度リミッタの調整、ブレーキ力の調整等で対処した。 没入ドライビングシミュレータによる運転行動観察の結果、一般ドライバに比べて高齢ドライバは、必要な安全確認行動を行わない傾向にあることがわかった。実車実験と比較して、安全かつ簡便にテストできる没入ドライビングシミュレータの有用性が確認できた。
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