研究課題
基盤研究(C)
本研究では,多文化共生社会に適応するための非言語行動を対話エージェントに実装し,インタラクション評価実験を行った.2011年度「表情解釈の文化差」では,表情解釈の手がかりとなる顔部位の文化差を日藩間のWeb実験で検証した.2012年度「エージェントのうなずきタイミングの文化差」では,文化によって異なるタイミングでうなづくエージェントを用い,文化適応した相槌の重要性を示した.2013年度の「エージェントによる文化に特有な非言語行動」では,人間は仮想空間内のエージェントとも適切な対人距離を保つ適応行動をすること,文化に特有な身体操作をエージェントに実装することによる親近感の持続効果を示した.
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (23件) 図書 (2件) 備考 (7件)
Journal of AI & Society
巻: (to appear)
巻: 未定
電子情報通信学会研究報告
巻: HCS2013-28, HIP2013-2(82013/03) ページ: 207-212
情報処理学会研究報告
巻: Vol.2011-HCI-144 No.10 ページ: 1-6
110008583661
http://www.is.oit.ac.jp/~koda/hiserver01/
http://www.is.oit.ac.jp/~koda/seiya/chartoon2010/chartoon_test/process.html
http://www.is.oit.ac.jp/~koda/hiserver01/seika/seika.html
http://seiya.is.oit.ac.jp/chartoon2010/chartoon_test/process.html
http://www.is.oit.ac.jp/~koda/server/seika/seika.html