研究課題/領域番号 |
23500427
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
小泉 恵太 金沢大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任准教授 (70377406)
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連携研究者 |
棟居 俊夫 金沢大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任教授 (50293353)
東田 陽博 金沢大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任教授 (30093066)
中島 日出夫 熊本大学, エイズ学研究センター, 研究員 (00333394)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 攻撃衝動 / ストレスホルモン / 発達障害 / 自閉症 / 遺伝子 / ストレス / 脳発達障害 / 神経発生 / 自閉症/広汎性発達障害 |
研究概要 |
本研究では遺伝子スクリーニングのツールとして多用されるショウジョウバエ研究から始め、マウスでのin vivo/in vitroでの分子研究から、発達障害、精神疾患関連遺伝子の同定、機能研究を行うことを目指した。 本研究期間中に、Robo2、Ect2、Fam107B(Hitと命名)の3遺伝子に絞り込み、このうち、Robo2に関してはヒト死後脳を使った自閉症臨床研究まで発展させることが出来た。また、新規遺伝子、Hitに関してはストレスホルモン応答性の遺伝子であり、同様の機能を持つSgk1(うつ病の危険因子と考えられている)と機能的関連性を持つことを突き止めた。
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