研究課題
基盤研究(C)
本研究では、従来の診断modality を超えるような新たな技術としてMRI と軟性内視鏡を融合させた「MR 内視鏡システム」の開発を進め、それを治療支援技術として臨床応用することを目的とした。そのため、小型の管腔内コイルを作製し、ミニブタの切除臓器および生体を用いて撮像実験を行ったところ、消化管壁の層構造のみならず、血管分布も描出可能であった。また、ナビゲーションシステムによるMR画像上へのMR対応内視鏡の位置・姿勢表示などをリアルタイムに描出した。"MR内視鏡システム”は消化管病変の診断のみならず、新たな治療支援技術として有用であることが示唆された。
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Conf Proc IEEE Eng Med Biol Soc
ページ: 5706-10
ページ: 5698-701
Conf Proc IEEE Eng Med Biol Soc.
巻: 2013 ページ: 5706-10
巻: 2013 ページ: 5698-701