外傷性脳損傷者の復職指導に関する研究－「職業の認知的要求尺度」作成の試み－

• 研究課題/領域番号: 23500596
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: リハビリテーション科学・福祉工学
• 研究機関: 札幌医科大学
• 研究代表者: 石合 純夫 札幌医科大学, 医学部, 教授 (80193241)
• 研究分担者: 橋本 祐治 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (90585019) ; 青木 昌弘 札幌医科大学, 医学部, 助教 (20515788)
• 研究期間 (年度): 2011-04-28 – 2017-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2016年度)
• 配分額: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円); 2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
• キーワード: 高次脳機能障害 / 認知機能 / 外傷性脳損傷 / 就労 / アンケート調査 / アンケート / 神経心理学 / 職業 / 画像診断 / 復職 / 神経心理学的検査

研究成果の概要

職業の認知的要求度を調査するために「仕事中の記憶など認知的負担に関するアンケート」を作成し，就労している高次脳機能障害者15名を対象として実施した．対象者の認知機能は神経心理学的検査と外来診察時の観察により評価し，アンケート結果と比較検討した．認知的能力とアンケート結果とを認知的領域別にプロフィール化して対比すると，ボトルネック・パタン8名，マッチ良好パタン3名，マッチ不良パタン4名に大別された．「仕事中の記憶など認知的負担に関するアンケート」は，高次脳機能障害者の認知機能の側面別に負担感を調査するのに有用であり，就労前の職務内容の調査にも応用できる可能性がある．

研究成果

• [雑誌論文] Depressive disorder may be associated with raphe nuclei lesions in patients with brainstem infarction. (2017)
  • 著者名/発表者名: Numasawa Y, Hattori T, Ishiai S, Kobayashi Z, Kamata T, Kotera M, Ishibashi S, Sanjo N, Mizusawa H, Yokota T
  • 雑誌名: J Affect Disord. 巻: 213 ページ: 191-198
  • DOI: 10.1016/j.jad.2017.02.005
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Structural connectivity in spatial attention network: reconstruction from left hemispatial neglect (2017)
  • 著者名/発表者名: Hattori T, Ito K, Nakazawa C, Numasawa Y, Watanabe M, Aoki S, Mizusawa H, Ishiai S, Yokota T
  • 雑誌名: Brain Imaging and Behavior 巻: 印刷中 号: 2 ページ: 309-323
  • DOI: 10.1007/s11682-017-9698-7
  • 査読あり
• [雑誌論文] 語義聾症例における文字言語の理解過程 (2016)
  • 著者名/発表者名: 若松千裕，石合純夫，林 圭輔，相原伸子
  • 雑誌名: 高次脳機能研究 （旧 失語症研究） 巻: 36 号: 1 ページ: 9-19
  • DOI: 10.2496/hbfr.36.9
  • NAID: 130005540444
  • ISSN: 1348-4818, 1880-6554
  • 年月日: 2016-03-31
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 脳血管障害（右半球損傷） (2016)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 巻: 53 号: 4 ページ: 266-272
  • DOI: 10.2490/jjrmc.53.266
  • NAID: 130005152506
  • ISSN: 1881-3526, 1881-8560
  • オープンアクセス
• [雑誌論文] 言語と空間性注意の神経心理学 (2016)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: 脳神経外科ジャーナル 巻: 25 号: 5 ページ: 427-434
  • DOI: 10.7887/jcns.25.427
  • NAID: 130005153206
  • ISSN: 0917-950X, 2187-3100
  • オープンアクセス
• [雑誌論文] 失語症に対するリハビリテーション；脳卒中専門医のためのリハビリテーション． (2016)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: 分子脳血管病 巻: 15（2） ページ: 73-77
  • オープンアクセス
• [雑誌論文] Neural Basis of Language: An Overview of An Evolving Model (2016)
  • 著者名/発表者名: Fuji M, Maesawa S, Ishiai S, Iwami K,Futamura M,Saito K
  • 雑誌名: Neurologia medico-chirurgica 巻: 56 号: 7 ページ: 379-386
  • DOI: 10.2176/nmc.ra.2016-0014
  • NAID: 130005165066
  • ISSN: 0470-8105, 1349-8029
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] Synergic effects of rehabilitation and intravenous infusion of mesenchymal stem cells after stroke in rats. (2016)
  • 著者名/発表者名: Sasaki Y, Sasaki M, Kataoka-Sasaki Y, Nakazaki M, Nagahama H, Suzuki J, Tateyama D, Oka S, Namioka T, Namioka A, Onodera R, Mikami T, Wanibuchi M, Kakizawa M, Ishiai S, Kocsis JD, Honmou O
  • 雑誌名: Physical Therapy 巻: 96(11) 号: 11 ページ: 1791-1798
  • DOI: 10.2522/ptj.20150504
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] 語義聾症例における文字言語の理解課程 –通常見かけない文字表記語による検討－ (2016)
  • 著者名/発表者名: 若松千裕，石合純夫，林 圭輔，相原伸子
  • 雑誌名: 高次脳機能研究 巻: 36(1) ページ: 9-19
  • 査読あり
• [雑誌論文] 成人の言語障害・高次脳機能障害，特集／言語・認知・構音・音声障害． (2015)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: JOHNS 巻: 31(11) ページ: 1558-1562
  • 査読あり
• [雑誌論文] 失語症患者のリハビリテーション（解説） (2014)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 巻: 51（4.5） ページ: 267-270
• [雑誌論文] 機能回復への新しい取り組み(上肢，下肢，認知)⑥半側空間無視のリハビリテーション． (2014)
  • 著者名/発表者名: 太田久晶，石合純夫
  • 雑誌名: Modern Physician 巻: 34（7） ページ: 819-823
• [雑誌論文] 半側空間無視と右半球症状の検査 (2014)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: 神経心理学 巻: 30（2） ページ: 125-134
• [雑誌論文] 失われた空間―半側空間無視を考える－ (2014)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: 高次脳機能研究 巻: 34（3） ページ: 273-280
  • NAID: 130005102073
• [雑誌論文] 高次脳障害対応概説 高次脳機能障害の定義 病巣と症候の整理（解説） (2014)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 巻: 51（12） ページ: 771-773
• [雑誌論文] 外傷性脳損傷患者におけるタウメル継手短下肢装具の使用経験． (2013)
  • 著者名/発表者名: 宮城島沙織 ，野坂利也，土岐めぐみ，小塚直樹，堤 裕幸，石合純夫
  • 雑誌名: 北海道理学療法 巻: 30 ページ: 79-85
  • 査読あり
• [雑誌論文] Rehabilitation and Long-Term Course of Nontraumatic Myelopathy Associated with Surfing (2013)
  • 著者名/発表者名: Aoki M, Moriizumi S, Toki M, Murakami T, Ishiai S
  • 雑誌名: Am J Phys Med Rehabil 巻: 92 号: 9 ページ: 828-832
  • DOI: 10.1097/phm.0b013e318238a1d0
  • 査読あり
• [雑誌論文] Rehabilitation for patients with cerebral infarction after transplantation of autologous human mesenchymal stem cells (2013)
  • 著者名/発表者名: Ishiai S
  • 雑誌名: Rinsho Shinkeigaku 巻: 53 ページ: 1177-1179
  • NAID: 130004505377
• [雑誌論文] 高次脳機能障害の鑑定 (2013)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 巻: 50 ページ: 352-360
  • NAID: 130003368057
• [雑誌論文] 鑑定事項に答える①．高次脳機能障害の鑑定 (2013)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: JOURNAL OF CLINICAL REHABILITATION 巻: 22（5） ページ: 486-490
• [雑誌論文] 鑑定事項に答える②．高次脳機能障害の鑑定 (2013)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: JOURNAL OF CLINICAL REHABILITATION 巻: 22（6） ページ: 597-301
• [雑誌論文] 運動性失語，失語・失行 － What’s new? (2013)
  • 著者名/発表者名: 若松千裕，石合純夫
  • 雑誌名: Clinical Neuroscience 月刊臨床神経科学 巻: 31（7） ページ: 775-778
• [雑誌論文] 認知機能とそれを担う脳の構造．アルツハイマー病の最新知識；アルツハイマー病の基礎を理解する (2013)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: からだの科学 巻: 278 ページ: 15-19
  • NAID: 40019748204
• [雑誌論文] II.高次脳機能障害 症例18失行（limb apraxia）：もう悩まない！100症例から学ぶリハビリテーション評価のコツ (2013)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: MB Med Reha 巻: 163 ページ: 100-103
• [雑誌論文] 認知症患者に対するコンピューターを用いた認知機能向上訓練の効果－前頭連合野機能を基盤とし個人の能力・興味にテーラーメイド可能な訓練の開発と試行から－． (2012)
  • 著者名/発表者名: 竹田里江，竹田和良，池田 望，松山清治，石合純夫
  • 雑誌名: 作業療法 巻: 31(5) ページ: 452-462
  • NAID: 10031121562
  • 査読あり
• [雑誌論文] 遂行機能と論理的記憶障害 (2012)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: Japanese Journal of Rehabilitation Medicine． 巻: 49(5) ページ: 210-214
• [雑誌論文] 半側空間無視の発現機序と責任病巣 (2011)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: MB Med Reha 巻: 129 ページ: 1-9
• [雑誌論文] 認知症の生活機能障害：いわゆる巣症状の脳内メカニズム (2011)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: Cognition and Dementia 巻: 10 ページ: 305-312
• [雑誌論文] 身体パラフレニアと関連症状 (2011)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: Clinical Neuroscience 巻: 29 ページ: 938-939
• [雑誌論文] 頭頂葉病変の手の症候 (2011)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 雑誌名: 脊椎脊髄ジャーナル 巻: 24 ページ: 701-703
• [雑誌論文] Intravenous administration of auto serum-expanded autologous mesenchymal stem cells in stroke (2011)
  • 著者名/発表者名: Honmou O, Houkin K, Matsunaga T, Niitsu Y, Ishiai S, Onodera R, Waxman SG, Kocsis JD
  • 雑誌名: Brain 巻: 134 ページ: 1790-1807
  • 査読あり
• [学会発表] 半側空間無視の臨床的表現形とその要因 (2016)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第40回日本神経心理学会学術集会
  • 発表場所: 熊本市（KKRホテル熊本）
  • 年月日: 2016-09-15
  • 招待講演
• [学会発表] アルツハイマー病の認知症－リハビリテーションの視点からみた診断と治療－ (2016)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第53回日本リハビリテーション医学会学術集会
  • 発表場所: 京都市（国立京都国際会館）
  • 年月日: 2016-06-11
  • 招待講演
• [学会発表] 高次脳機能障害の評価 (2016)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第53回日本リハビリテーション医学会学術集会
  • 発表場所: 京都市（国立京都国際会館）
  • 年月日: 2016-06-09
  • 招待講演
• [学会発表] 線分模写課題に於いて，見本よりも長く線分を模写した左半側空間無視患者の１例 (2015)
  • 著者名/発表者名: 太田久晶，石合純夫
  • 学会等名: 第39回日本高次脳機能障害学会学術総会
  • 発表場所: ベルサール渋谷ファースト（東京都渋谷区）
  • 年月日: 2015-12-11
• [学会発表] 半側空間無視と関連の障害について (2015)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 平成27年度福井県高次脳機能障害セミナー
  • 発表場所: 福井県高次脳機能障害支援センター（福井市）
  • 年月日: 2015-10-29
  • 招待講演
• [学会発表] 認知症の神経心理学 (2015)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第21回北海道老年期認知症研究会
  • 発表場所: KKRホテル札幌（札幌市）
  • 年月日: 2015-10-24
  • 招待講演
• [学会発表] 高次脳機能障害の機能予後と神経ネットワークについて (2015)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第20回日本脳腫瘍の外科学会
  • 発表場所: 名古屋観光ホテル（名古屋市）
  • 年月日: 2015-09-25
  • 招待講演
• [学会発表] 覚醒下手術における手術中の言語モニタリングと手術後の言語機能 (2015)
  • 著者名/発表者名: 若松千裕，石合純夫，相原伸子，加藤正巳，齊藤秀和，三國信啓
  • 学会等名: 第13回日本Awake Surgery学会
  • 発表場所: 名古屋国際センター（名古屋市）
  • 年月日: 2015-09-25
• [学会発表] アルツハイマー病認知症―認知機能評価と生活機能との対応を考える－ (2015)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第6回関西脳神経外科認知症研究会
  • 発表場所: APホール（大阪市）
  • 年月日: 2015-09-12
  • 招待講演
• [学会発表] 左前頭葉病変例に認められた“ひらがな”と“カタカナ”を混同する書字障害 (2015)
  • 著者名/発表者名: 若松千裕，石合純夫，相原伸子，加藤正巳，齊藤秀和，三國信啓
  • 学会等名: 第39回日本神経心理学会学術集会
  • 発表場所: 札幌市教育文化会館（札幌市）
  • 年月日: 2015-09-11
• [学会発表] アルツハイマー病の認知症―生活機能を生かす診断と治療― (2015)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第39回日本神経心理学会学術集会
  • 発表場所: 札幌市教育文化会館（札幌市）
  • 年月日: 2015-09-10
  • 招待講演
• [学会発表] 神経心理学と大脳白質神経路研究との接点 (2015)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第39回日本神経心理学会学術集会
  • 発表場所: 札幌市教育文化会館（札幌市）
  • 年月日: 2015-09-10
  • 招待講演
• [学会発表] 認知症における道具的活動と失行について (2015)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第29回老年期認知研究会
  • 発表場所: 砂防会館（東京都千代田区）
  • 年月日: 2015-07-25
  • 招待講演
• [学会発表] 言語と空間性注意の神経ネットワーク-神経心理と脳画像研究の接近． (2015)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第10回愛知県言語聴覚士会総会・学術集会
  • 発表場所: 愛知県産業労働センターウィンクあいち（名古屋市）
  • 年月日: 2015-06-07
  • 招待講演
• [学会発表] 先行期障害が脳梗塞後の摂食嚥下障害を長期化させる (2015)
  • 著者名/発表者名: 服部高明，三谷直子，石合純夫，稲葉彰，織茂智之
  • 学会等名: 第31回日本リハビリテーション医学会北海道地方会
  • 発表場所: 札幌医科大学記念ホール（札幌市）
  • 年月日: 2015-04-18
• [学会発表] 島をめぐる神経心理学と神経ネットワーク損傷 (2015)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第29回日本微小脳神経外科解剖研究会
  • 発表場所: 愛知県産業労働センターウィンクあいち（名古屋市）
  • 年月日: 2015-04-11
  • 招待講演
• [学会発表] 両側中心後溝周辺の損傷により道具の使用に支障をきたした１例 (2015)
  • 著者名/発表者名: 温井啓太，内山大輔，濱口真伍，石合純夫
  • 学会等名: 第18回脳の臨床研究会
  • 発表場所: 札幌市
  • 年月日: 2015-03-14
• [学会発表] 外傷性脳損傷における高次脳機能障害 (2015)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 一般社団法人回復期リハビリテーション病棟協会第25回研究大会in愛媛
  • 発表場所: 松山市
  • 年月日: 2015-02-27 – 2015-02-28
  • 招待講演
• [学会発表] 意図と運動の乖離：間欠性運動開始困難と他人の手徴候を呈した１例における検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 温井啓太，石合純夫，小幡早奈恵，井川大樹
  • 学会等名: 第38回日本高次脳機能障害学会学術総会
  • 発表場所: 仙台市
  • 年月日: 2014-11-28 – 2014-11-29
• [学会発表] 高次脳機能の評価を生活機能向上に結びつける (2014)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第17回新潟リハビリテーション研究会
  • 発表場所: 新潟市
  • 年月日: 2014-10-04
  • 招待講演
• [学会発表] いわゆる「巣症状」から神経ネットワークとしてのみかたへ (2014)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第19回日本神経精神医学会・第14回ICGP合同会議
  • 発表場所: つくば市
  • 年月日: 2014-10-01
  • 招待講演
• [学会発表] 反復到達運動の違いがプリズム順応課題に及ぼす影響について (2014)
  • 著者名/発表者名: 太田久晶，石合純夫
  • 学会等名: 第38回日本神経心理学会学術集会
  • 発表場所: 山形市
  • 年月日: 2014-09-26 – 2014-09-27
• [学会発表] 半側空間無視例における意識化されない処理について (2014)
  • 著者名/発表者名: 阿部晶子，小森規代，関理絵，太田久晶，石合純夫
  • 学会等名: 第38回日本神経心理学会学術集会
  • 発表場所: 山形市
  • 年月日: 2014-09-26 – 2014-09-27
• [学会発表] 単純理解における音声と文字の処理過程-左側頭葉を中心とした脳腫瘍摘出後に失語を呈した１例の検討- (2014)
  • 著者名/発表者名: 若松千裕，石合純夫
  • 学会等名: 第38回日本神経心理学会学術集会
  • 発表場所: 山形市
  • 年月日: 2014-09-26 – 2014-09-27
• [学会発表] 意図と運動の乖離：間欠性運動開始困難と他人の手徴候を呈した1例 (2014)
  • 著者名/発表者名: 温井啓太，石合純夫，小幡早奈恵，井川大樹
  • 学会等名: 第17回脳の臨床研究会
  • 発表場所: 札幌市
  • 年月日: 2014-09-20
• [学会発表] 運動麻痺ではない動作・行為の開始，遂行，維持の障害 (2014)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第17回脳の臨床研究会
  • 発表場所: 札幌市
  • 年月日: 2014-09-20
  • 招待講演
• [学会発表] 高次脳機能障害とは (2014)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第20回北海道神経画像研究会
  • 発表場所: 札幌市
  • 年月日: 2014-09-13
  • 招待講演
• [学会発表] 半側空間無視－注意が向く右側依存の脳内処理にアプローチする－ (2014)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第15回日本認知神経リハビリテーション学会学術集会
  • 発表場所: 横浜市
  • 年月日: 2014-08-31
  • 招待講演
• [学会発表] 半側空間無視の世界に紙と鉛筆で迫る (2014)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 熊本神経心理研究会第9回神経症候学研究会
  • 発表場所: 熊本市
  • 年月日: 2014-07-25
  • 招待講演
• [学会発表] 高次脳障害対応概説 高次脳機能障害の定義 (2014)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第51回日本リハビリテーション医学会学術集会
  • 発表場所: 名古屋市
  • 年月日: 2014-06-05
  • 招待講演
• [学会発表] 回復期脳卒中片麻痺患者の随意運動と動的バランスの関係～Functional Reach Testからの一考察～ (2014)
  • 著者名/発表者名: 青木昌弘，諏訪智哉，石合純夫
  • 学会等名: 第29回日本リハビリテーション医学会北海道地方会
  • 発表場所: 札幌市
  • 年月日: 2014-04-19
• [学会発表] 視空間における物体の脳内表像；半側空間無視における空間・物体認知 (2014)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第118回日本眼科学会総会
  • 発表場所: 東京都内
  • 年月日: 2014-04-06
  • 招待講演
• [学会発表] 前脈絡叢動脈領域の脳梗塞による半側空間無視の検討 (2013)
  • 著者名/発表者名: 橋本祐治，鄭 偉，本間俊一，青木昌弘，土岐めぐみ，村上孝徳，石合純夫
  • 学会等名: 第50回日本リハビリテーション医学会学術集会
  • 発表場所: 東京都
• [学会発表] 脳卒中片麻痺患者の回復期リハビリテーション病棟入院中における歩行能力と日中身体活動量の関係 (2013)
  • 著者名/発表者名: 青木昌弘，鄭 偉，本間俊一，橋本祐治，土岐めぐみ，村上孝徳，石合純夫
  • 学会等名: 第50回日本リハビリテーション医学会学術集会
  • 発表場所: 東京都
• [学会発表] 動作頻度は高齢者の記憶成績に影響を及ぼすか Effects of action frequency on memory performance in elderly peopl (2013)
  • 著者名/発表者名: 平田優子，石合純夫
  • 学会等名: 第47回日本作業療法学会
  • 発表場所: 大阪市
• [学会発表] 被験者実演課題において物品の有無と数は記憶成績に影響を及ぼすか (2013)
  • 著者名/発表者名: 平田優子，石合純夫
  • 学会等名: 第37回日本神経心理学会総会
  • 発表場所: 札幌市
• [学会発表] 漢字書称に改善がみられた重度失語症例の経過 (2013)
  • 著者名/発表者名: 関 理絵，石合純夫，荻沼めぐみ，岡田恒
  • 学会等名: 第37回日本神経心理学会総会
  • 発表場所: 札幌市
• [学会発表] 失語症例位における仮名書字過程～ブローカ失語２例の書字分析～ (2013)
  • 著者名/発表者名: 若松千裕，石合純夫，林 圭輔，相原伸子
  • 学会等名: 第37回日本神経心理学会総会
  • 発表場所: 札幌市
• [学会発表] 半側空間無視患者における患側身体イメージの大きさ変容に関する検討 (2013)
  • 著者名/発表者名: 木賊弘明，石合純夫
  • 学会等名: 第37回日本神経心理学会総会
  • 発表場所: 札幌市
• [学会発表] プリズム順応効果と線分二等分課題の線分長との関係について－健常者を対象とした検討－ (2013)
  • 著者名/発表者名: 太田久晶，石合純夫
  • 学会等名: 第37回日本神経心理学会総会
  • 発表場所: 札幌市
• [学会発表] 左島を中心としたシルビウス裂周辺領域の病変による失語症例にみられた数の音読障害について (2013)
  • 著者名/発表者名: 阿部晶子，小森規代，石合純夫，藤田郁代，橋本律夫
  • 学会等名: 第37回日本神経心理学会総会
  • 発表場所: 札幌市
• [学会発表] 復唱が良好な誤聾例の入力過程～頭部外傷後に失語症を呈した１例の検討～ (2013)
  • 著者名/発表者名: 若松千裕，石合純夫，林 圭輔
  • 学会等名: 第37回日本高次脳機能障害学会
  • 発表場所: 島根県松江市
• [学会発表] 半側空間無視患者に対する抹消課題の検討～積木を取り除く課題が与えた影響～ (2013)
  • 著者名/発表者名: 木賊弘明，石合純夫
  • 学会等名: 第37回日本高次脳機能障害学会
  • 発表場所: 島根県松江市
• [学会発表] ＜教育講演＞失語症患者のリハビリテーション (2013)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第50回日本リハビリテーション医学会学術集会
  • 発表場所: 東京都
  • 招待講演
• [学会発表] ＜教育講演＞失われた空間 (2013)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第37回日本高次脳機能障害学会
  • 発表場所: 島根県松江市
  • 招待講演
• [学会発表] 超皮質性失語にみられた自動的発語の分析 (2012)
  • 著者名/発表者名: 阿部晶子，石合純夫，小澤竜二
  • 学会等名: 第36回日本神経心理学会総会
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] 線分模写課題で見本より線分を描くことは，左半側空間無視症状であるのか？ (2012)
  • 著者名/発表者名: 太田久晶，平田優子，石合純夫
  • 学会等名: 第36回日本神経心理学会総会
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] 保続が著明であった左前頭葉損傷例における書字の異常 (2012)
  • 著者名/発表者名: 阿部晶子，石合純夫，土井あかね
  • 学会等名: 第36回日本高次脳機能障害学会学術総会
  • 発表場所: 宇都宮
• [学会発表] 側頭葉後下部病変による漢字の書字障害と誤反応－形態想起障害の「質」に関する検討－ (2012)
  • 著者名/発表者名: 若松千裕，石合純夫，林 圭輔，長久奈緒子，平田優子
  • 学会等名: 第36回日本高次脳機能障害学会学術総会
  • 発表場所: 宇都宮
• [学会発表] 高齢者における異なる指示方法による再生成績の検討 (2012)
  • 著者名/発表者名: 平田優子，太田久晶，石合純夫
  • 学会等名: 第36回日本高次脳機能障害学会学術総会
  • 発表場所: 宇都宮
• [学会発表] 遂行機能と論理的記憶障害 (2011)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第48回日本リハビリテーション医学会学術集会シンポジウム
  • 発表場所: 千葉
• [学会発表] 認知症の生活機能障害 (2011)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第26回日本老年精神医学会シンポジウム
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] 高次脳機能障害の診かた (2011)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第30回日本認知症学会各術集会専門医教育セミナー(招待講演)
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] 歩行に介助を要する回復期片麻痺患者の身体活動量の検討
  • 著者名/発表者名: 青木昌弘，鄭 偉，本間俊一，橋本佑治，土岐めぐみ，村上孝徳，石合純夫 伊藤和
  • 学会等名: 第27回日本リハビリテーション医学会北海道地方会
  • 発表場所: 札幌市
• [学会発表] 無視性症候群の症状と神経ネットワーク
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第24回長崎神経内科リハビリテーション医学研究会
  • 発表場所: 長崎市
  • 招待講演
• [学会発表] 神経再生医療とリハビリテーション－脳梗塞の幹細胞治療におけるリハビリテーションの役割
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第54回日本神経学会学術大会
  • 発表場所: 東京都
  • 招待講演
• [学会発表] 失行と脳梁離断症状―左右の大脳半球機能を理解するために―
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第23回大分県リハビリテーション医学会
  • 発表場所: 大分県由布市
  • 招待講演
• [学会発表] 無視症候群と空間性注意の神経ネットワーク
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 平成25年度日本神経学会北海道地区生涯教育講演会
  • 発表場所: 札幌市
• [学会発表] 右前脈絡叢動脈閉塞に起因した脳梗塞により強い半側空間無視を呈した1例
  • 著者名/発表者名: 橋本祐治，鄭 偉，本間俊一，青木昌弘，森泉茂宏，土岐めぐみ，本間真理，村上孝徳，成田寛志，石合純夫
  • 学会等名: 第25回日本リハビリテーション医学会北海道地方会
  • 発表場所: 札幌市
• [学会発表] 在宅失語症患者の社会参加ならびコミュニケーション能力向上 ―コミュニケーションパートナーがもたらす可能性―
  • 著者名/発表者名: 本間真理，風間雅江，石合純夫
  • 学会等名: 第25回日本リハビリテーション医学会北海道地方会
  • 発表場所: 札幌市
• [学会発表] 高次脳機能障害の鑑定
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第49回日本リハビリテーション医学会学術集会
  • 発表場所: 福岡市
  • 招待講演
• [学会発表] 高次脳機能障害
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 道南回復期リハビリテーション協議会第6回大会
  • 発表場所: 函館市
  • 招待講演
• [学会発表] 専任医に必要な高次脳機能障害の知識について
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会
  • 発表場所: 東京
  • 招待講演
• [学会発表] 認知症への包括対応－生活機能を維持するために－
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: リハビリテーション・ケア合同研究大会札幌2012
  • 発表場所: 札幌市
  • 招待講演
• [学会発表] 普段の日常的多段階行為を続けるために：一人暮らしの認知症患者から学ぶ．
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第31回日本認知症学会学術集会
  • 発表場所: つくば
  • 招待講演
• [学会発表] 高次脳機能障害について.
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: あきた高次脳機能障害支援の会
  • 発表場所: 秋田市
  • 招待講演
• [学会発表] 神経ネットワークからみた高次脳機能障害―言語と空間性注意の神経基盤と障害－
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 学会等名: 第7回日本リハビリテーション医学会専門医会学術集会
  • 発表場所: 名古屋市
  • 招待講演
• [図書] 交通事故被害者の生活支援；医療ソーシャルワーカーのための基礎知識（改訂版） (2017)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫：公益社団法人日本医療社会福祉協会編集
  • 出版者: 晃洋書房
• [図書] 見て知るリハビリテーション医学 (2016)
  • 著者名/発表者名: 青木昌弘，石合純夫：柳澤信夫監修，小松泰喜編集
  • 出版者: 丸善出版
• [図書] リハビリテーションにおける評価 Ver.3 (2016)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫：上月正博，正門由久，吉永勝訓編集
  • 出版者: 医歯薬出版
• [図書] 脳神経外科診療プラクティス7 グリオーマ治療のDecision Making (2016)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫：橋本信夫監修，三國信啓編集
  • 出版者: 文光堂
• [図書] リハビリテーション医学と障害の分類・階層．見て知るリハビリテーション医学． (2016)
  • 著者名/発表者名: 青木昌弘，石合純夫．柳澤信夫監修，小松泰喜編集
  • 出版者: 丸善出版
• [図書] BIT行動性無視検査日本版.Ⅳ.（その他の高次脳機能の評価法＜視覚．視空間認知＞．精神・心理機能評価ハンドブック） (2015)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫，山内俊雄．鹿島晴雄総編集
  • 出版者: 中山書店
• [図書] 標準リハビリテーション医学 第３版 上田敏監修 (2012)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫（高次脳機能障害．第V編,272-286）
  • 総ページ数: 544
  • 出版者: 医学書院
• [図書] 交通事故被害者の生活支援―医療ソーシャルワーカーのための基礎知識－ (2012)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫(交通事故による高次脳機能障害の評価と対応―受傷から社会復帰まで－,47-56)
  • 総ページ数: 154
  • 出版者: 晃洋書房
• [図書] 高次脳機能障害学第2版 (2012)
  • 著者名/発表者名: 石合純夫
  • 総ページ数: 281
  • 出版者: 医歯薬出版
• [備考] 札幌医科大学医学部リハビリテーション医学講座ホームページ
  • URL: http://web.sapmed.ac.jp/reha/index.html