研究課題/領域番号 |
23500664
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 吉備国際大学 |
研究代表者 |
齋藤 圭介 吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 教授 (20325913)
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研究分担者 |
平上 二九三 吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 教授 (60278976)
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連携研究者 |
原田 和宏 吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (80449892)
香川 幸次郎 関西福祉大学, 社会福祉学研究科, 特任教授 (70142875)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 認知症高齢者 / 転倒予測 / 知的機能 / 行動・心理症状 / 身体機能 / 行動・心理症状(BPSD) |
研究概要 |
本研究の目的は,認知症高齢者における一般性を備えた転倒予測モデルの開発を指向し,知的機能と行動・心理症状(BPSD)の継時的変化と転倒発生との関係を,医療施設入院標本と通所施設を利用する地域生活者標本との間で比較検討することである。本研究の成果は,認知症高齢者の転倒と知的機能・BPSDとの関係について,医療施設入院標本では臨床症状の継時的変化で,通所施設を利用する地域生活者標本では臨床症状の重症度で転倒者を特徴付けられる事。転倒に関係する具体的なBPSDの症状を移動水準ごとに明らかにした点である。これらは認知症高齢者における転倒予測モデルの構築を進める上で,重要な指針となる知見と考える。
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