研究課題/領域番号 |
23500669
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) |
研究代表者 |
高嶋 孝倫 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 義肢装具技術研究部, 義肢装具士 (00425654)
|
研究分担者 |
中村 隆 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 義肢装具技術研究部, 義肢装具士 (40415360)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 福祉用具・支援機器 / 下肢切断 / 義足ソケット / 大腿義足 / ソケット / 生体計測 / 切断端 |
研究概要 |
ソケット装着時と非装着時の切断端の形状変化からソケットによるコンプレッション値を定量化し,弾性変化との関係からその最適値について考察を行った.さらに切断端のMRI画像から内部組織の組織構成を解析し,組織構成と弾性値の関連性を確認した. 現状の義足ソケット製作工程においてコンプレッション値は義肢装具士の経験と技術によって推定され,切断端への試着を繰り返すことによって調整されるが技術と時間を必要とする.本研究によって得られた,切断端内部の組織によって弾性とコンプレッション値との相関を解析した結果を受け,数値的指針の考察に至ったことは義足ソケットの適合までの時間短縮という観点から有意義である.
|