研究課題/領域番号 |
23500741
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
田中 孝夫 鹿屋体育大学, スポーツ・武道実践科学系, 教授 (60274867)
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研究分担者 |
荻田 太 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 教授 (50224134)
齊藤 和人 (斉藤 和人) 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 教授 (50170494)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 一流競泳選手 / 国際競技力 / 泳パフォーマンス / 体力的要因 / 技術的要因 / 特異的トレーニング / 国際競技力向上 / 技術的指標 / 体力的指標 / エネルギー供給能力 / 最大推進パワー / 推進効率 / 泳速ー抵抗関係 / 力学的指標 / 抵抗 / 推進パワー / 抵抗ー泳速関係 |
研究概要 |
本研究の目的は、一流競泳選手の泳成績に関する重要因子の解明、トレーニングに伴う各因子の変化、および特異的トレーニングの効果について検討することであった。その結果、一流選手の泳成績には、代謝的能力よりも、大きな推進パワー、抵抗の軽減、高い推進効率といった力学的要因がより重要であることが示唆された。また、トレーニングを通じて、代謝的な要因は比較的大きく変化する(~±10%)が、抵抗や推進パワーなどの力学的特性については、比較的安定し、再現性も高いことが示された。さらに、特異的なスプリントトレーニングは、エネルギー供給能力、最大推進パワーを増大させ、泳パフォーマンスの向上に寄与することが示された。
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