研究課題/領域番号 |
23500789
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 至学館大学 |
研究代表者 |
村上 太郎 至学館大学, 健康科学部, 教授 (10252305)
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研究分担者 |
石黒 奈穂子 至学館大学, 健康科学部, 助手 (10617260)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | たんぱく質合成 / mTORC1 / REDD1 / 4E-BP1 / SUnSET / SUnSET法 / 筋肉 / レジスタンス運動 / 持久運動 / 筋たんぱく質合成 |
研究概要 |
私たちの体を構成している体たんぱく質は、絶えず合成と分解を繰り返しているが、その調節機序を明らかにできればサルコペニアの予防などに応用することができる。この研究では、運動中から運動後にかけての筋肉たんぱく質合成の動態を明らかにすることを目的とした。その結果、筋肉たんぱく質の合成は運動中には低下するが、運動後数時間経過すると元のレベルに戻る可能性が示唆された。一方で、空腹時に運動した場合、運動後に筋肉たんぱく質の合成は増大しない可能性も示唆され、運動による筋肉たんぱく質合成に栄養が関与していることが確認された。
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