研究課題/領域番号 |
23500811
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 北海道情報大学 |
研究代表者 |
佐藤 浩樹 北海道情報大学, 医療情報学部, 教授 (40507216)
|
研究分担者 |
西平 順 北海道情報大学, 公私立大学の部局等, 教授 (30189302)
|
連携研究者 |
西平 順 北海道情報大学, 医療情報学科, 教授 (30189302)
吉岡 栄治 旭川医科大学, 健康科学講座, 准教授 (70435957)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 若年日本人女性 / やせ型体型 / 健康障害 / 若年女性 / 体型 / 体組成 / 動脈硬化因子 / アディポネクチン / 骨密度 / 血管障害 |
研究概要 |
近年、若年女性において過剰なやせを健康とする誤った体型認識が広まりつつある。今回我々は、199名の若年女性をbody mass indexおよび体脂肪率より、「正常」、「低体重体脂肪正常」、「るい痩」の3群に分類し、日常生活習慣および健康状態の比較検討を行った。「るい痩」者は23名 (11.5%)であり、正常者と比較して日常生活習慣が悪い傾向にあり、アディポネクチン血中濃度は有意に低値であった。経年的な検討においても同様な結果であった。 アディポネクチン低値は心血管疾患、糖尿病、婦人科疾患の発症を促進する危険因子の1つであり、若年女性の「るい痩」者は留意すべき体型であることが明らかになった。
|