研究課題/領域番号 |
23500873
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
木村 美智子 茨城大学, 教育学部, 教授 (70214898)
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研究分担者 |
大辻 永 茨城大学, 教育学部, 准教授 (20272099)
佐藤 裕紀子 茨城大学, 教育学部, 准教授 (00272740)
郡司 春元 (郡司 晴元) 茨城大学, 教育学部, 准教授 (40311279)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 環境配慮行動 / 環境配慮意識 / ライフスタイル / 持続可能性 / ゲーミング / 環境教育 / 消費者教育 / 家庭科教育 / 生活知識 / コミュニティ |
研究概要 |
本研究の目的は、大学生の環境配慮行動を促す要因を明らかにするとともに、知識・意識・行動をつなぐ仕組み(ゲーミング)を構築することである。日本と韓国の大学生を対象とした調査分析の結果、日本の学生の環境配慮行動を促す要因は、積極的環境配慮意識、消費者教育、地域住民と関わりであり、韓国の学生は親の環境配慮行動の影響が最大要因であった。調査結果を踏まえ3種類のゲームを設計し、ゲームプレイ前後に学生の生活知識・環境配慮意識・環境配慮行動の変化を分析した。その結果、ゲームプレイ後の3項目がいずれもプラスへ変化し、新たな環境教育の枠組み構築にゲーミング手法が有効であることが確認された。
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