研究課題/領域番号 |
23501076
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
|
研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
橋田 祥子 明治大学, 公私立大学の部局等, 研究員 (30398903)
|
研究分担者 |
加治屋 亮一 明治大学, 理工学部, 准教授 (60062014)
小池 義和 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (30251672)
安田 明生 東京海洋大学, 海洋科学技術研究科, 名誉教授 (00023250)
|
連携研究者 |
大森 宏 (10282691)
藤崎 健一郎 (30143407)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | 緑地保全 / 産学官連携 / 環境測定 / 市民参加 / 環境教育 / ボランティア / 協働 / ヒートアイランド / クールスポット / ホームページ / フィールド調査 / GPS |
研究概要 |
本研究では、明星大学緑地環境保全ボランティアクローバーを、日野市、あきる野市、八王子市の市民が、緑地保全や緑の環境緩和効果に関する環境測定を通じて交流する仕組みの核として位置づけ、芝浦工業大学と共同で開発した環境教育ツール(GPSを用いた移動観測装置)を用い、中学生と共同で環境測定を実施した。また、東京大学大森研究室と共同開発した、ホームページを用いた対話型環境教育ツールを用いて樹名板の作成や構内樹木マップの作成に取り組み、市民が緑に親しむきっかけづくりに取り組んだ。今回開発した環境教育ツールを様々な場面で応用し、若い世代が緑に親しみ、緑地保全に興味を持つきっかけを広げてゆきたい。
|