研究課題/領域番号 |
23501078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 大阪大谷大学 |
研究代表者 |
井上 美智子 大阪大谷大学, 教育学部, 教授 (80269919)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 環境教育 / 保育 / 幼児 / 国際比較研究 / オーストラリア / 国際研究者交流 / 持続可能性 / 国際情報交換 |
研究概要 |
「生態学的に持続可能な社会形成のための環境教育」を採用し、就学前教育基準(2009)にもそれを明示したオーストラリアと、「環境保全のための環境教育」を採用して従来型の自然体験しか保育基準に示せない日本の間で、環境教育と保育をめぐる制度及び概念のとらえ方が異なることを明らかにし、その背景に両国の歴史及び教育と社会のとらえ方の違いがあると考察した。また、環境教育実践施設の幼児向けプログラムを観察し、具体的な実践内容・概念理解に関する質問紙調査を同一内容で日豪で行った。現在オーストラリアの結果を分析中であるが、日本よりは概念理解が進んでいる反面、実践には違いがないことが明らかになった。
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