研究課題/領域番号 |
23501094
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
|
研究機関 | 筑波技術大学 |
研究代表者 |
三好 茂樹 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 准教授 (80310192)
|
研究分担者 |
河野 純弘 (河野 純大) 筑波技術大学, 産業技術学部, 准教授 (90352567)
白澤 麻弓 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 准教授 (00389719)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | モバイル型遠隔情報保障システム / T-TAC Caption / リアルタイム / 聴覚障害 / 情報保障 / 遠隔情報保障 / 音声認識 / 遠隔 |
研究成果の概要 |
遠隔地から聴覚障がい者に対して情報保障を実施するための「モバイル型遠隔情報保障システム」を我々は構築し,聴覚障がい学生のための情報保障手段として現在まで利用してきている.合理的配慮として言及されているコミュニケーションの双方向性を確保するためには,学生からの表出(発言)もスムーズに実施できる必要があり,そのための基礎的な調査を当該システムを改良等をしながら実施した.その結果,自分の音声を用いて表出したいという割合が半数を超えるということが判った一方で,それ以外の学生には何らかのサポートが必要であることも判明した.そのための工学的なインタフェース等の必要性に関しても言及した.
|