研究課題/領域番号 |
23501103
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 尚美学園大学 (2012-2014) 信州大学 (2011) |
研究代表者 |
山本 樹 尚美学園大学, 公私立大学の部局等, その他 (30535266)
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研究分担者 |
國宗 永佳 信州大学, 工学部, 助教 (90377648)
須藤 智 尚美学園大学, 芸術情報学部, 講師 (00383349)
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連携研究者 |
香山 瑞恵 信州大学, 工学部, 准教授 (70233989)
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研究協力者 |
不破 泰 信州大学, 総合情報処理センター, センター長 (00165507)
藤田 悠 長野工業高等専門学校, 電子情報工学科, 講師 (80573120)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アルゴリズム的思考 / プログラミング教育 / 論理的文章教育 / アルゴリズム的思考法 / 論理的文章 |
研究成果の概要 |
初学者対象のプログラミング教育の中で論理的文章作成力に必要な1つである「論理力」の養成を行うための教育方法を検討するための基礎的研究を行うことである. プログラミング教育では,初学者がプログラムを作成するまでのプロセスが5段階あると考え,段階ごとにアルゴリズム的思考を用いた教育方法を検討し実践した.結果,アルゴリズム的思考教育を実施した学習者が,実施していない学習者より微小ながらプログラム作成力が上がった. 論理的文章教育では,基礎的調査として,論理的文章に必要な「論理力」について,これらに関する書籍のテキストマイニングを行った.結果,段落の構成力が必要であることがわかった.
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