研究課題/領域番号 |
23501154
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
|
研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
中川 祐治 愛媛大学, 総合情報メディアセンター, 教授 (20227755)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | e-ラーニング / 次世代e-ラーニング / 受講者観察システム / eラーニング / 教育工学 |
研究概要 |
近年、e-ラーニングによる遠隔教育が教育機関や企業など各方面で用いられている。e-ラーニングでは、受講者はコンテンツに一方的にアクセスすることになり、学習効果を上げるには一定の集中度を保持しなければならない。そこで、受講者の集中度を把握するために、眼球運動であるSaccadeの検出による受講者観察システムを提案してきた。このSaccadeを検出するには、一連の画像処理が必要であり、特にテンプレートマッチングがビデオレートでの実行を阻止する要因となっていた。そこで、テンプレートマッチングを顔が動いたと判断できる時にのみ実行する制御方式を確立し、処理制御の最適化を図った。
|