研究課題/領域番号 |
23510018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 熊本高等専門学校 |
研究代表者 |
葉山 清輝 熊本高等専門学校, 情報通信エレクトロニクス工学科, 教授 (00238148)
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研究分担者 |
入江 博樹 熊本高等専門学校, 建築社会デザイン工学科, 准教授 (70249887)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 自律飛行 / 環境 / 温暖化 / 大気汚染 / GPS / 環境分析 / 大気現象 / 計測工学 / 電子航法 / リモートセンシング / リモートセンシング |
研究概要 |
独自の機体構造により垂直上昇・下降を行なう自動環境計測機を開発することを目的とした。各種センサによりプロペラの反力で機体が自転したままでも自律的に航行できる飛行体を提案し、飛行原理の検証、飛行体の姿勢制御方法、飛行の自律化について研究を行った。 まず、小型試作機を使って機体の姿勢制御について調べて機体の安定化を図り、その後GPSと高精度気圧センサを用いて位置制御と高度制御の自律化が可能となった。更に飛行の高度化について検討し、二重反転モータの利用により、上昇力の増加に加えてフェイルセーフ機能を与えることができた。
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