研究課題
基盤研究(C)
ゲノムの安定性はDNA修復機構とチェックポイント機構に支えられ維持されている。私たちは新規のDNA修復酵素と考えられるショウジョウバエCG1218とそのヒト遺伝子C4orf27を見いだした。これらのタンパク質をクローニングしその性質を調べた結果、これらのタンパク質はレーザーで作った核ないのDNA 損傷部位に集積すること、また、AP endonucleaseの活性があること、C4orf27を免疫沈降したところ、PARP1とヘテロダイマーを形成していることがわかった。また、siRNAでノックダウンした細胞は酸化ストレスに感受性を示すことから新規DNA修復酵素であることがわかった。
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http://www.idac.tohoku.ac.jp/ja/activities/research/Dyn_prot/index.html