研究課題
基盤研究(C)
排ガス中のNOx還元用希土類スズ酸化物担持ロジウム触媒に注目し、担体酸化物の組成および貴金属の分散状態が触媒活性に及ぼす影響との関係を検討した。その結果、触媒活性と高温下での活性低下は、活性種であるロジウムの還元特性が支配因子であることを明らかにした。また、還元特性には担体中に含まれる希土類イオンなどが影響していることを示し、新規排ガス浄化用触媒の開発ための知見を得た。
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J. Ceram. Soc. Jpn
巻: 121(2) ページ: 169-175
Journal of the Ceramic Society of Japan
巻: 121 号: 1410 ページ: 169-175
10.2109/jcersj2.121.169
130004950804