研究課題/領域番号 |
23510105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
本間 哲哉 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (60286698)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | リサイクル技術 / 有用金属 / レアメタル / FPD / プリント配線板 / 蛍光管 / MEMS / LSI / レアアース / CRT / 低エネルギー |
研究概要 |
廃棄プラズマ・液晶ディスプレイパネル、ブラウン管、プリント配線板、蛍光管、集積デバイスなどからの有用金属リサイクル技術の開発を行った。 各種金属・金属酸化物の各種酸水溶液への溶解性、電気化学的測定、析出・回収物の結晶構造解析、不純物分析などを行った結果、①金属、金属酸化物は、HF、HF/H2O2、などの酸水溶液に可溶で、廃棄物の室温同時一括処理が可能であること、②貴金属、レアメタル等の金属、金属酸化物を、金属ごとに分離・回収できること、③析出したAu、Ag、 In、Cuの濃度が72~95 重量%であること、などがわかった。また、リサイクルInの透明導電薄膜への応用可能性が高いことがわかった。
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