研究課題/領域番号 |
23510213
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 独立行政法人労働安全衛生総合研究所 |
研究代表者 |
大幢 勝利 独立行政法人労働安全衛生総合研究所, 建設安全研究グループ, 上席研究員 (50358420)
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研究分担者 |
広兼 道幸 関西大学, 総合情報学部, 教授 (70268332)
北條 哲男 ものつくり大学, 技能工芸学部, 教授 (30348346)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 墜落 / 拡張現実 / 可視化 / 情報システム / 安全教育 / 労働災害 / AR |
研究概要 |
墜落災害は建設業の中で最も死亡者数の多い災害であるが,本研究はその防止対策として,墜落災害における典型的災害事例の体系化を行い,その情報に基づき,可視化した安全教育支援ツールの開発を行うことを目的とした.そのため,典型的災害の体系化をWebで公表されている労働災害データベースから行い,AR(Augmented Reality)技術による可視化手法を用いて安全教育支援ツールを開発した.最終的に,開発したツールの効果を試用等により検証し,その有効性を確認することができた.また,研究代表者らが主催した墜落防止に関する国際会議において中心的な役割を果たし,国内外の研究者らに本研究の成果を公表した.
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