研究課題/領域番号 |
23510221
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
佐藤 博明 神戸大学, 理学(系)研究科(研究院), 名誉教授 (60019495)
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研究分担者 |
鈴木 桂子 神戸大学, 理学研究科, 准教授 (20192544)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 噴火様式 / マグマ含水量 / 元素分配 / 斜長石 / 粘性係数 / 富士火山 / 新燃岳 / マグマ粘性 / 溶岩ドレインバック / 霧島新燃岳火山 / 新富士火山 / 結晶作用 / 岩石組織 / 溶融実験 / マグマドレインバック / 霧島火山 / 霧島新燃岳2011年噴火 / 火道径 |
研究概要 |
火山噴火は爆発的噴火から溶岩流出まで多様な様式をとるが,この研究では,新富士火山,新燃岳火山等について噴出物の分析から,噴火前のマグマ含水量やマグマ粘性係数を推定し,噴火様式を左右する要因を検討した.新富士火山については過去3500年間の主要な12の噴火の噴出物を調べ,斜長石と石基組成から噴火直前のマグマ含水量と噴火様式の対応関係を調べた.爆発的噴火6回は含水量>2wt%と云う結果であるが,溶岩流出噴火では4つは含水量>2wt%,2つ(貞観,剣丸尾)は<1wt%であり,噴火様式が浅所での脱ガス過程によっていることが示唆された.新燃岳噴出物では様式の違いと粘性係数の対応関係を明らかにした.
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