研究課題/領域番号 |
23510267
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
境 晶子 大阪医科大学, 医学部, 講師 (30225750)
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研究分担者 |
田中 覚 大阪医科大学, 医学部, 助教 (50595741)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 抗癌剤耐性 / プロテオミクス / HSPB1 / オリゴマー化 / サイトケラチン / リン酸化 / 耐性獲得マーカー / 翻訳後修飾 / オリゴマー構造 |
研究成果の概要 |
5-Fluorouracil (5-FU) 耐性株において発現が亢進していたHSPB1のオリゴマー構造とリン酸化の解析を行った。耐性株において感受性株とは異なる分子量のオリゴマー構造をとること,それぞれの分子量のオリゴマーでリン酸化状態やオリゴマーの解離しやすさが異なっていることを見出した。さらに,共免疫沈降法を用いてHSPB1と相互作用するタンパク質としてCytokeratin 8, 18, 19を同定した。
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